お歳の暮送り状、書き方や例文
お歳暮は、昔は、お世話になった人のところへ、年末の時期に直接持参するのが礼儀だったそうです。現在では、百貨店などからお歳暮の品を直送してもらうのが一般的です。
お歳暮としての贈り物には、「御歳暮」と書かれた「のし」を付けて贈ります。のしの水引は、白赤の蝶結びです。のしを付けるだけでなく、お歳暮を贈る際のマナーとして、送り状(あいさつ状)の同封、又はお歳暮とは別に送り状を出すことが大切です。お歳暮は、日頃お世話になっている人や目上の人に贈るものですので、贈り物だけでなく、1年の感謝の気持ちを手紙に書いて、送り状も添えることが必要なのです。
送り状には、基本的に、冒頭には簡単に時候の挨拶(例:初冬の侯、鍋料理のおいしい季節になりました。)を入れるようにしましょう。そして、1年間お世話になったことに対して感謝の言葉を入れます。次に、お歳暮の品物の内容を書きます。(例:鍋料理に合いそうな、おいしいお酒を見つけたのでお送り致します。)最後に、「慌しい年の瀬と存じますが、くれぐれもご自愛下さいますように。」などと相手への心遣いを記しておくと良いと思います。
一方、とても親しい友人や同僚にお歳暮を送った場合は、あいさつ状ではなく、電話やメールで、1年間の感謝の気持ちを伝え、お歳暮を送ったことを伝えても良いと思います。
